2010年 01月 11日
鏡開き |
ぷっくり 焼けてふくらんだお餅を見ると
子供の頃の冬休みを思い出す
なつかしいな
大晦日が迫ると 家族総出でお餅つき
早朝からかまどに火をくべて
もち米を蒸す甘い香りが台所にたちこめる
大きな臼と杵で
父と母が絶妙なタイミングでお餅をついてこねあげる
ぺったん ぺったん こねこね
つきたてのお餅を急いで茶の間に運んで
女たちがちぎって丸める
それはそれはおもしろい作業
もろぶた何枚分にもわたる大量なお餅
冬休みの間中、好きなだけ頂くのでした
七輪の炭でこんがりと焼いたお餅
おいしかったなぁ
by childrenmammy
| 2010-01-11 23:08
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