2018年 03月 17日
リメンバー・ミー |
監督:リー・アンクリッチ 共同監督:エイドリアン・モリーナ
製作:ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮:ジョン・ラセター 音楽:マイケル・ジアッキーノ
歌曲:ロバート&クリステン・アンダーソン・ロペス
日本版エンドソング♪「リメンバー・ミー」(シシド・カフカfeat.東京スカパラダイスオーケストラ)
・・・ 009 COCO
とうとう
ついに
鑑賞致しました!
ディズニー / ピクサーが、今度こんな作品を作りますよ。
という情報をシネマ紹介の番組で知った瞬間、
「これは観なければならない!」
「今、観るべき作品だ!!」
と、直感した私。
ただ、「少年が死者の国に迷い込む」というフレーズを聞いただけだったのだけど
雷に打たれたように、一瞬で思ったのです。
「観たい!」と。
その日からずっと待っていましたよ。
日本での公開が迫るにつれ、
テレビやラジオから流れてくる「リメンバー・ミー」の歌、
映画情報、
一切見ないように常に気を張っておりました。
チャンネルを変える、画面を見ない、音を消す。
いやはや大変でした。
(予備知識なしで観たい派)
さてさて、ネタバレ厳禁。
内容については、伏せておきます。
感想はというと、本当に とっても とっても良かった!!!!
奥深く、示唆に富み、味わい深く
かわいくって、おかしくって、びっくりして
見惚れて、驚いて、切なくて、苦しくて
…
子供の頃から大人になった今日までに味わった
あらゆる想いが、津波のように
映像の素晴らしさは、いわずもがな
音楽も、脚本も、終わり方も
何もかもが素晴らしい
字幕版が好きな私は、最初字幕版で観ようと思ったのですが、
上映時間の関係で吹替え版をチョイスしました。
これが、大正解でした!
実に、実に素晴らしい。
字幕版は、ブルーレイ化された暁に、と思っております。
ともあれ、
「泣ける映画」なんて陳腐な表現を使ってはいけません。
ほんとうに素敵な作品。
あらゆる世代の人々に観てほしいなぁ。。。
(と言いつつ、嗚咽をこらえて号泣してしまったのは、私です)
私の隣の席には、お父さんと5歳くらいの女の子がいらしたのですが、
とっても微笑ましかったのですよ。
本編が始まるまでの他の作品の紹介の間、
すべての作品について女の子が、一言述べるのです。
タイトル、何作目であるか、これ観た!、これ好き!、これ観たい!
などなど。
映画が好きなんだなぁ
お父さんと一緒に映画を観るなんて素敵だなぁ
私、そういえばそんな経験ないなぁ
いろんなことを思いました。
ポップコーンを食べ続けながら映画を観ていた女の子。
エンドロールで「スカ」が流れだすと
ノリノリでポップコーンの大きなカップを叩きながら
うきうきと体を動かし
もう、かわいいじゃありませんか
ふふ
こんなシーンに出逢うのも、劇場ならではですね。
映画館を後にして、娘と語り合いながら
あぁ 映画ってほんとうにいいなぁ
って、つぶやくのでした。
by childrenmammy
| 2018-03-17 23:10
| 映画