2006年 11月 09日
セーラー服と機関銃 |
出演: 薬師丸ひろ子 渡瀬恒彦 柳沢慎吾 三國連太郎
監督: 相米慎二
原作:赤川次郎
(「Oricon」データベースより)
日本映画選りすぐりのベストセラー作品!
赤川次郎原作の小説を見事に映画化した、薬師丸ひろ子主演の大ヒット作。
薬師丸ひろ子がマシンガン片手に大暴れ。
エンターテイメント大作であると同時に、一人の少女が大人になっていく過程を描く。
人間の記憶って、すごく曖昧だ。。。
っていうより、私の記憶がそうなのか。
てっきり、中学生の頃、劇場に観に行ったのだと思っていました。
公開されたのは、
っていうことは、今から
じゃぁ、中学生なんかじゃないですわ・・・ ^^;
私の記憶が確かならば、
私が人生で初めて劇場で観た映画は、「エイリアン」。
(シガニー・ウィーバーがたくましかった)
メガネを作るために眼科へ行き、その帰りに母親と一緒に
観たように記憶しています。
なぜ、エイリアンなんかを・・・
ともかく、あまりの恐怖とショックで、貧血で倒れそうになったのでした。
やれやれ
その映画の初体験後、私は友達と映画を観に行くようになり、
たのきん映画や薬師丸ひろ子の映画は、
必ず劇場へ足を運んで観ました。
パンフレットも必ず買って、大切に持っていたなぁ。。。
さて、そのなつかしい薬師丸ひろ子の映画。
25年ぶりに観たのですが、ちゃんと記憶しているところと、
こんなシーンあったっけ?というところがあって、
自分の記憶チェックにもなりました。
父親の火葬の煙を見ながら、
ブリッジをして歌を歌う 星 泉。
(それは、父親の好きな歌・・・後に、この伏線が生きてきます)
校門にずらりと並ぶやくざに びびることなく、
正面から帰ると校庭を突っ切る泉。
大量のコンクリート液の中に、
何度も何度もクレーンで漬けられる泉。
すごく、すごく、鮮烈で印象的だった。
留保なく、体当たり演技大賞もの。
ところで・・・私、これを録画しておいて観たのです。
泉が監禁されて、ヘロインのありかを聞き出されるシーン。
あぁ、これからいよいよクライマックス・・・・
と、思ったら、録画がそこで終了してるではないですか!!!
がぼ~~~~~~ん T▽T
だ、だれかこの後を観させてください・・・
最高のクライマックスが待っているのにぃ~~~
追伸・・・
機関銃を撃ちまくった後、「か・い・か・ん・・・・」とつぶやくシーン。
モノマネでいやというほど見て、そこだけ有名だけれど、
「快感」とつぶやくことになるための伏線も、映画の中に見つけました。
う~~ん、昔はぜんぜん気付かなかった・・・
by childrenmammy
| 2006-11-09 15:35
| 映画