2007年 06月 01日
15歳のあなたへ |
6月1日
誕生花 * かすみ草
花言葉 * 清い心 無意識 親切
4月に部活動を辞めて、塾に通い始めた娘。
テスト期間中で早い帰宅の息子と、
いつもよりちょっと早い時間から3人でささやかなお祝い。
8時には塾へ。
お誕生日 おめでとう♪
かんぱいをして、お料理をもりもり食べて
おいしいって笑顔。
友達の話、学校の話、好きな音楽の話・・・
あと何年、こんな時間が過ごせるのかなぁ
3年? いえ、ひょっとしたら1年?
。。。
わたしたちの小さな娘も 今日で15歳。
ただいま思春期の嵐がやってきています。
おまけに反抗期も、もれなくセットでついてきました。
いつかはこんな日が来るだろう と、思ってはいました。
でも・・・
ひとりになると、ため息をついたり、涙したり
平静ではいられないものです。
親なんて 悲しいなぁ
小さな反抗や 口答えや 言葉づかいの悪さや
そんなことは まだ かわいらしくって
しぶしぶながら聞いてくれてるけど
お父ちゃんを嫌いっていうのだけは
かなしいなぁ
ひとりで泣いていると、息子がそっと後ろにやってきて
肩 こってるよ。
と、マッサージをしてくれました。
30分を過ぎても いつまでも いつまでも
やさしいなぁ
でもね。信じてるよ。
あなたのすることは 理由があってのこと。
何があっても最後に守れるのは親だけ。
親をうっとうしく思っても、
親がするべきことは ずっと変わらない。
あなたを信じて 見守る。
ずっと対話し続ける。
おいしいご飯を作る。
家を気持ちよくととのえる。
あなたの居心地のいいところを いつでも用意しておく。
やまない雨がないように
明けない夜がないように
いつか 気付いてくれるよね
親のたったひとつの願いって
あなたたちが笑顔で元気で生きてゆくこと
ただそれだけなんだよ。。。
by childrenmammy
| 2007-06-01 22:45
| children