2009年 01月 17日
January's cinema ( 害虫 他 ) |
出演: 宮崎あおい 田辺誠一 蒼井優 沢木哲 石川浩司
監督: 塩田明彦
塩田明彦監督、『好きだ、』の宮崎あおい主演の青春ドラマ。
複雑で混乱した現実に心を閉ざす少女の日常を描く。ささやかな悪事を繰り返し自分を満たしてきた中学生のサチ子が、居場所を失い、心の恋人・緒方先生を訪ねるが…。
(「キネマ旬報社」データベースより)
出演: ホアキン・フェニックス リーズ・ウィザースプーン ロバート・パトリック
監督: ジェームズ・マンゴールド
●2006年ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞・主演男優賞・主演女優賞の主要3部門受賞!
●本年度アカデミー賞主演男優賞・主演女優賞、編集賞、衣裳デザイン賞、録音賞の5部門でノミネート!
●1950年代にプレスリーらと共にロカビリーの黄金時代を築き上げた伝説のシンガー、ジョニー・キャッシュの真実を描く。
●運命の女性ジューン・カーターとのドラマチックな愛の軌跡と、挫折からの奇跡のカムバックを描いた感動のドラマ。
●劇中のジョニーとジューンの歌のシーンはすべて、主演二人による吹き替えなしの迫真の演技。
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001 害虫
深夜に宮崎あおい主演の映画をやっていたので観たのでした。
が、・・・
正直な感想は、なんだろう・・・これ。
後味の悪い 変な映画。
余計な説明や台詞が一切なくて、淡々と映画は進んでゆく。
かといって、雰囲気だけのムードだけの映画でもなく。
観る者の推測や主観に委ねられた感のある難解な表現。
ただ、宮崎あおいの演技は、やはりよい。
こんな幼い少女の頃から、もう違ってる。
棒のように細いまっすぐな脚。
華奢なやせっぽちの体。
ヨーグルトしか食べない毎日。
そんなやせっぽちな少女の瞳に宿る 幼さとそれに相反するもの。
002 グレムリン
実は
「今年最初の1本は、なにを観ようかなぁ♪」と思っていたところ、
娘がうれしそうにこのビデオをセットして観始めたので、一緒に観たのでした。
2009年の最初の一本がグレムリン。(笑)
そういえば、昨年も年の始めにこの映画を観たのでした。
私にとっては、なつかし~い 古い作品ですが、
娘にとってはお気に入りの1本。(ギズモがとにかくかわいい♪)
003 ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
なんだかどこかで絶賛されてたような気がする作品だっけ
そう思って観てみたのです。
感想は、NG。
私はこの作品は NO。
実在するカントリー歌手ジョニー・キャッシュの人生を描いた作品なので
共感を得ようとかいうものではないのだろうけれど、
それにしても。
どの登場人物(あえて)の立場で観るかによって
かなり感想が変わってくるのではないかなぁ。
私はといえば、最初の奥さんヴィヴィアンの立場で最後まで観てしまったので、
ジョニーが最悪の男に見えて仕方なく・・・
Oh No・・・
***
昨年一年間に、最初から最後まで観ることが出来た映画の数は91本でした。
途中で眠ってしまったものや挫折してしまったものはカウントしないで。
さて、今年はどんな映画に出逢えるかなぁ。。。 ^^
by childrenmammy
| 2009-01-17 09:57
| 映画