2009年 03月 05日
JUNO |
出演: エレン・ペイジ マイケル・セラ ジェニファー・ガーナー ジェイソン・ベイトマン
監督: ジェイソン・ライトマン
(「キネマ旬報社」データベースより)
アカデミー賞主要4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞したハートフルコメディ。
興味本位のSEXで妊娠してしまった16歳のジュノが、さまざまな難局に向き合いながら決断を導き出す。
主演は期待の若手女優、エレン・ペイジ。
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026 JUNO
オープニングのスケッチ風なイラストのような不思議な映像。
音楽と、そのPOPな感じ。
いい予感。
でも、始まってみると、主人公のジュノはなんて子!
大人からすれば、ちょっと眉をひそめたくなるような
ちょっと問題ありな16歳。
(16歳!うちの娘と同い年!お~の~)
でもでも・・・
すごく素直なんだな、自分に。
すごく正直なんだな。
思っていたストーリーとは違ってゆくのが
なんだかよかった。
いちばん ぐっと来てしまったところ。
それはジュノが自分の両親の愛に気付くところ。
「やっとわかった うちがこんなに居心地がいいなんて」
そのやわらかな表情に 思わず涙が。。。
永遠に続く愛はあるのか、不安になるジュノに
父親が語りかけるシーン。
何よりも大事なのは・・・と父親の想いを語るシーン。
泣けます。。。
そのとおり!そのとおりだよジュノ!
思わずつぶやいてしまう。
あたたかでかわいらしい音楽と
心地よいギターの音
それもこの映画の魅力。
ラストシーンの映像の美しさとふたりのかわいらしさ。
心に残ります。
by childrenmammy
| 2009-03-05 11:26
| 映画