2009年 03月 28日
Don't laught at my romance |
出演: 永作博美 松山ケンイチ 蒼井優 忍成修吾
監督: 井口奈己
(「キネマ旬報社」データベースより)
山崎ナオコーラのデビュー小説を永作博美、松山ケンイチ主演で映画化。
ある日、20歳年上の講師・ユリに絵のモデルを頼まれた美術学校生のみるめは、自由奔放な彼女にたちまち恋をする。
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038 人のセックスを笑うな
なんてキュートなサブタイトル!
Don't laught at my romance
だんぜんこっちを私はプッシュします!
原作を読んでいないので、片手落ちかもしれないけれど
サブタイトルの方がだんぜんいいなぁ うん。
ともかく。
恋するってこういうこと。
恋のはじまり。
恋してるひとには、誰もかなわない。
はたから見て、どんなに苦しそうで 未来がなくて かわいそうでも
他人にはどうしようもない。
だって恋してるんだもの。
そのことを人生で初めて知ってしまう えんちゃん。(蒼井優)
彼女の立場で観てしまいました。この作品。
(だって、さゆりの立場を想像することも彼女を理解することも、ムリムリ・・・)^^;
思ったのだけれど、
ひょっとして、この作品はほとんどの台詞がアドリブなのでは?!
おおまかなコンテだけを決められていて
シーンごとの台詞は役者がその場でしゃべっているのでは?
そんな気がして仕方なかったです。
それくらい違和感がなくて、それくらい「ふつう」に見える。
それで、見てられないほど恥ずかしいシーンが
ここにもそこにも・・・ ひゃ~
あぁ それにしても ほんとうに
若いってかわいそう。
若いってつらい。
若いってばか。
若いって素晴らしい。
ちゃんと自分の足で歩いてゆくのだ。
by childrenmammy
| 2009-03-28 23:59
| 映画