2009年 12月 30日
フィンランド 森と街に出会う旅 |
鈴木緑(著)
写真がとても美しい。
憧れのフィンランドの風景は、何度見ても見飽きない。
心がふるえる。
だけどちょっぴり残念なのは、
文章に著者の愛情を感じにくいこと。
なんていうか・・・冷めているのだ。
何度も繰り返しフィンランドを訪れている
ヘビーリピーターだと自称されているのだけれど
なんとなく突き放した見方。
旅のエッセイには、愛情が感じられなければ。
愛こそがすべてだと思うのであります。
by childrenmammy
| 2009-12-30 23:23
| BOOK