2011年 07月 22日
グラン・ブルー 完全版 ―デジタル・レストア・バージョン― |
出演: ロザンナ・アークェット ジャン=マルク・バール ジャン・レノ
監督: リュック・ベッソン
(「Oricon」データベースより)
1965年、ギリシャの島で出会った2人の少年、ジャック・マイヨールとエンゾ・モリナリが、23年後に再会し、たった一度の呼吸でグラン・ブルーという誰も到達することのできない、巨大で深い世界へどちらがより深く、より長く潜っていられるのかを競い合う。最高の友であり、ライバルだった男二人と、そんな男たちに魅せられた一人の女を描いたリュック・ベッソン監督の原点映画。
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052 グラン・ブルー
過去の回想部分のモノクロシーンから、
23年後のカラー映像に変わってゆくところ、
しぶい。
モノクロなのに、海の青さや陽射しのまぶしさが
ありありと想像できて
とても不思議で、新鮮な感覚を覚える。
ジャン・レノの豪快さも、しぶい。
「レオン」の彼よりこっちの方が好きだなぁ。
音楽が、そこはかとなく80年代の匂いを醸し出していて、
「愛と青春の旅立ち」とか「トップガン」の香り。
なつかしい。
海の青さや、水に潜ったときの感覚や、
イルカの美しい動きや、
それらを眺める楽しみもあり。
でも、恋愛はなくていいかも…
ラストシーン、きっと泣ける人は泣けるのだろうけれど、
私は、ぽか~ん…でした。 ^^;
こんなお話だったんだ…
by childrenmammy
| 2011-07-22 10:40
| 映画