2005年 11月 12日
夢の話 |
朝、目覚めた時に、夢のかけらが残っていて、
あれ、なんであの人が出てきたんだろう・・・
って思うこと、ないですか。
遠い遠い昔の、友達とか。
そんなに親しくなかったクラスメイトとか。
なんでだろう?
夢って不思議。
夢の中に出てくる建物や場所。
これも不思議。
まったく現実では見たことも行ったこともないけれど、
夢の中で、いつも現れるところっていうのがある。
それは学校、病院、家(実家という設定)などなど。
「あぁ、またここに来た」と夢の中で思う。
そんな風に私の夢の中に昔から登場する「いつもの場所」のうちのひとつが、
ある日、宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し」を見ていたら突然現れて、
とてもとても驚きました。
それは、千とりんが海を見ながら肉まんを食べるシーン、
あの手摺のある古い和の建物。
そっくりそのまま、まるっきりおんなじ。
心の底から「なんで!!!!?」と驚いて、鳥肌が立ちました。
眼下に広がるあの海も、まったくおなじでした。
不思議、不思議、不思議・・・・
昔、私たち四姉妹は、毎朝起きるとすぐに、
その日見た夢をお互いに話す、という習慣がありました。
すみずみまで克明に描写して、一生懸命に話して、
そして一生懸命に聞いていたっけ。
夢というものが不思議でしょうがなくて、すごく興味があった子供でした。
by childrenmammy
| 2005-11-12 16:10
| あみぐるみ