2013年 03月 01日
マーガレットと素敵な何か |
出演: ソフィー・マルソー
監督: ヤン・サミュエル
(「キネマ旬報社」データベースより)
40歳の誕生日を迎えたキャリアウーマン・マーガレットの下に、突然1通の手紙が届く。それは7歳の自分からのメッセージだった。
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021 L'AGE DE RAISON
オープニングの音楽が、とってもキュート。
素敵な何かが始まる予感たっぷり。
そう、音楽はとってもよかったです。
どれも。
それから、フランス語の素敵な響きも。
でも、なんていうか、するりと右から左へ流れていったような
手ごたえがないような
なんとも薄い印象。
それは、ひょっとしたらソフィー・マルソーの印象と共通しているのかもしれない。
これがもしも、アン・ハサウェイとかだったら、
すごく違うんだろうと思う。
いえ、ソフィー・マルソーはとても美しいのですよ。
素晴らしく美しく年齢を重ねていると感嘆します。
でも、それはそれとして。
単純に思ったのは、7歳の頃のことって
そんなにすっかりまるっきり、忘れてしまってるものかなぁ。
あんなに一生懸命取り組んだことを。
それだけその後の人生が大変だったってことでもあるのかな。
ともあれ、
べそべそに泣いて、ぐしょぐしょになっても美しいソフィー・マルソー。
でした。
余談ながら…
私のだんなさまは、高校生の頃、ソフィー・マルソーの大ファンでした。
缶ペンケースは、彼女の写真のものでした。
(あったよね、明星・平凡の通販ページで買えるやつ!)
今でも、彼女の話題になると、うれしそうです。(笑)
ちなみに、気になったので年齢をぐぐってみましたら、
1966生まれでした。
1コ下!
by childrenmammy
| 2013-03-01 23:10
| 映画