2007年 08月 17日
優しい時間へ |
新富良野プリンスホテルを訪れたなら
「森の時計」は すぐそこ。
ドラマで見た雪深い冬の風景の中の「森の時計」と、
秋の紅葉の中の「森の時計」は印象深いのですが、
夏の「森の時計」は、こんな佇まい。
緑がまぶしい日なたから、森の中へ歩いてゆくと
そこはやさしく おだやかな世界。
森の香り
ふかふかの落ち葉が降り積もったようなやわらかな地面
時々 蝶やとんぼが ななめに道を横切る
息子は、人がいないこの緑のトンネルの風景を撮ろうと、
じぃぃっと辛抱強く待っていましたが、
次々に観光客がやってくるので、しまいにはあきらめたようでした。
「森の時計」にも、珈琲を飲むためのお客の列。。。
いつかまた、静かな季節に訪れようと思いました。
森の中って、とてもとても心惹かれます。
しんと心が落ち着いて、いつまでもそこに包まれていたい。。。
でも、娘ときたら大の虫嫌い!
まわりを飛んでいる蝶や蛾に、いちいち怯え、飛びすさって
半べそ状態。
はやく帰ろうよう。。。。
私の空想は娘の必死な訴えで中断されるのでした。 T.T
by childrenmammy
| 2007-08-17 15:15
| 温泉・ドライヴ