2008年 11月 11日
ティファニーで朝食を |
悲しいとき。
録画したはずの映画のラスト何分か前で
突然録画が終わってた時・・・・
昨夜、NHK BS2 で放映された「ティファニーで朝食を」を観ました。
1961の作品ということは、私がまだ生まれる前のもの。
とても鮮やかで美しい画面なのは、
デジタルリマスタリングなどの処理をしているのかなぁ。
とにかくとても美しい映像。
うれしいなぁ。。。
うっとりとその世界に浸っていますと、
だんなさまのご帰還。
彼がいつも楽しみにしている「カンブリア宮殿」にチャンネルを変えて、
BS2は録画をしておこう。 ぽち。
ラスト30分のあたりから録画したことになります。
今朝は、朝の家事を終えてから、ゆっくりと続きをひとり楽しむことに。
波瀾万丈のホリーの人生。
ラストシーンに近づいてゆくストーリー。
タクシーの中で喧嘩して、ホリーがとった行動は・・・
名無しの猫をタクシーから追いやってしまう。雨の街へ。
そして、ポールがとった行動は・・・
あぁ~~~~ そこからが!!!!
砂の嵐・・・・・です。なぜ?なにゆえに~~~?
野球の延長があったわけではなかろうて~~~?
相撲?バレー?なぜなぜ~?
ともかく、そこでおしまい。です。 しくしく
あっ、昔VHSテープに録画したオードリーの映画があったはず!
急いでクローゼットを調べてみると、
「ローマの休日」でした。 がぼ~ん
観たい。 観たい。。。。。。。 ラストが観たい。。。
あぁ それにしても、猫があんなにかわいく描かれていたなんて。
ずっと猫から目が離せませんでした。
もちろん言うまでもないのは、
オードリーの美しさと、わがままで奔放なキュートさ。
どのシーンもいちいちユニークでひと癖あっておしゃれで。
それから、昔観た時とまた違う感想を抱いたことは、案の定。
今年、私は村上春樹氏が翻訳した作品を読んだこともあり、
感慨深いことこのうえなしなのです。
by childrenmammy
| 2008-11-11 11:10
| 映画